「ハンディのちから」の「車いすで行くおかげ横丁」では、 障害者やシニアなどのハンディをお持ちのお客さまの病気や怪我の予防やストレス解消の役にたつ、貸し出し車いす・平たんな通路・車いす対応トイレなどのバリアフリーに配慮されたおかげ横丁の車いす散策などのバリアフリー体験情報を提供しています。
下の障害者用車いすで行くおかげ横丁観光図はIllustratorで作成しました。車両や車いすの通行情報を説明します。伊勢志摩国立公園の情報は伊勢志摩国立公園をご覧ください。
『伊勢神宮内宮の門前町「おはらい町」の中ほどにあり、お伊勢さんの「おかげ」』という感謝の気持を持って、平成5年7月に誕生させた街が「おかげ横丁」です。約2700坪の敷地内には、江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現され、この地方の魅力が凝縮されております。「おかげ横丁」は、貸し出し車いすや車いす対応トイレや店舗への車いすによる入店(おかげ横丁内のほとんどの店舗では、出入り口段差が改善されていたり、スロープがある)などバリアフリーの街と言う情報をたよりに車いすで行くおかげ横丁の旅を試みました。
当初は車いすで出かける予定でしたが、現地で無料の貸し出し車いすを借りることにして、鳥羽からタクシーで伊勢志摩スカイラインを通って行きました。自家用車の方は市営浦田駐車場に車をおいてそぞろ歩きをするそうですが、タクシーは赤福の前まで行ってくれました。無料の貸し出し車いすを貸してくれる「おかげ横丁総合案内」のすぐ前で降ろしてくれたようです。

おかげ横丁内の淡い黄色の道路は車が入れるようです。ただし、ドライバーは決してクラクションを鳴らしません。人を避けながらゆっくりと走行しています。お客さんで込んでいる「赤福」の前で、タクシーを降りておかげ横丁総合案内を探しました。タクシーの運転手さんから「すぐそこだよ」と言われていましたが、なかなか見つかりません。そうこうするうちに雨が降り出し、瞬く間に土砂降りになりました。「ふくすけ」さんで伊勢うどんを食べている間に雨があがりました。おかげ横丁総合案内を探し続けやっと見つけました。なんと、「ふくすけ」さんの隣の「おみやげ屋」さんのなかにおかげ横丁総合案内がありました。おかげ横丁総合案内で、名前と携帯電話番号を書いて無料の貸し出し車いすを借りました。午後5時迄で伊勢神宮内宮へ行ってはいけないとのことでした。荷物をコインロッカーに預けて、車いすで行くおかげ横丁散策です。
まず、最初にトイレの確認です。一般のトイレは5か所、車いす対応トイレは1か所あります。車いす対応トイレのドアは自動ではなく、手動の引き戸ですが支障なく利用できました。
おかげ横丁内の道路や通路は平たんで車いすで支障なく移動できます。「おかげ横丁内のほとんどの店舗では、出入り口段差が改善されていたり、スロープがある」と言う事前情報でしたが、各店舗の面積はそれほど広くはなく、店舗内の商品陳列棚の間を車いすで歩くのはちょっと難しい感じでした。おかげ座にはスロープを使って車いすで入りましたが、催し物は段差があって車いすでは見ることができませんでした。それでも、雨上がりの街の車いす散策は楽しかった。
帰りのタクシーはどこで拾おうか。国道23号線側に正式なタクシー乗り場ではありませんが、いつもタクシーが客待ちしています。この場所に障害者やシニアなどのハンディに優しいベンチがありました。雨上がりでビニールカバーは濡れていましたが、ビニールカバーを外して座ることができました。

おかげ横丁から近鉄志摩線で名古屋へ向かうことにしました。距離的には「五十鈴川」駅が近いのですが、「五十鈴川」駅にはエレベーターやエスカレーターや車いす対応トイレもなく、改札口からホームまでは階段を歩いて上がる方法しかないために、バリアフリーの「宇治山田」駅に向かいました。「宇治山田」駅は地上から改札口および改札口からホームへのエレベーターやエスカレーター・車いす対応トイレもあり、障害者やシニアなどのハンディに優しいバリアフリーの駅でした。
おかげ横丁はバリアフリーに配慮した障害者やシニアなどのハンディが楽しめる施設でしたが、各店舗内を車いすでも移動でき、買い物を楽しめるとさらにうれしいと感じました。
ミキモト真珠島付近のバリアフリーの宿はサン浦島 悠季の里、賢島パークホテルみち潮、伊勢パールピアホテル、リゾートヒルズ豊浜、志摩セントラルホテルソシア、サンペルラ 志摩、神代温泉 五感の宿 慶泉などがあります。