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「ハンディのちから」の「車いすで行く嵯峨嵐山」では、 障害者やシニアなどのハンディをお持ちのお客さまの病気や怪我の予防やストレス解消の役にたつ、嵯峨嵐山のバリアフリー旅行に関わる無料貸出し用車いすの借用・嵐山渡月橋・美空ひばり館・嵯峨野の竹林情報を提供しています。
下の障害者用車いすで行く嵐山観光図はIllustratorで作成しました。車両や車いすの通行情報を説明します。
車いすで行く嵯峨嵐山観光のスタートは、京都市営嵐山駐車場内にある京都烏丸ライオンズクラブ様の無料貸出し用車いすの借用で始まります。駅からのアクセスは、JR嵯峨嵐山駅と京福線嵐山駅があります。JR嵯峨嵐山駅を利用した場合はタクシー利用となりますが、京福線嵐山駅を利用した場合は、200メートル位の距離なのでなんとか歩けます。美空ひばり館を中心に半径数百メートル以内に、嵐山渡月橋や嵯峨野の竹林、天龍寺、嵐山オルゴール博物館などの観光施設があります。それでは、車いすで行く嵯峨嵐山に必要な各観光施設のバリアフリー度をご案内します。
嵐山渡月橋は桂川にかかる全長250mの鉄桁コンクリート製の橋です。しかし、外観は木製に見えるように作られています。渡月橋の南には嵐山がそびえ、川を挟んで反対側には小倉山がそびえています。渡月橋の上で立ち止まって見る景色は格別です。また、渡月橋を中心に中の島公園や亀山公園があります。
車いすで行く嵯峨嵐山観光のためのバリヤフリー度を見てみましょう。橋の歩道部分は車いすでの通行に障害はありません。反対側の歩道に渡るときに、歩道から車道にスムースに車いすを移動できるスロープはありません。車いすを移動するにはかなり大変です。
美空ひばり館は建物の横に車いす用のスロープがあります。このスロープを下って行くとエントランスホールに出ます。そこでチケットを購入して入場します。車いす専用のエレベータがありますので、それに乗って4階へ行きます。順路は車いす専用のエレベータを使って、4階から地階方向になっています。車いす用トイレもあり、車いすでの見学に何の支障もなく、快適な車いすで行く嵯峨嵐山観光ができます。
嵐山渡月橋から嵯峨野の竹林まで500m位離れています。この間のメイン道路脇の歩道はデコボコ道で車いすで通行するには大変です。一部の区間は車いすで車道を通行せざるを得ないような場所もあります。嵯峨野の竹林内の道は鋪装はしてありますが、道幅が狭く歩道もありません。車とすれ違うときには、車いすを止めて待つ位の注意が必要です。快適な車いすで行く嵯峨嵐山観光を楽しむには、アクセスルートの改善は必要な気がします。