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「ハンディのちから」では、障害者・シニア・高齢者などのハンディや間違いなくシニア・高齢者になるすべてのユーザーが思い出を楽しんだり、写真を通じ情報通信をして外部とのコミュニケーションが楽しむシーンを想定しております。そんなユーザーにコンパクトデジタルカメラの撮影機能をご紹介しています。
コンパクトデジタルカメラの撮影機能であるファインダーと液晶モニタ・撮影モード・ストロボ・露出補正・ホワイトバランス・植物の反射を抑える撮影・撮影用背景などの情報を提供します。
コンパクトデジタルカメラには撮影機能として光学式ファインダーと液晶モニタがあります。一般的にはその両方が付います。光学式ファインダーが付いていないモデルはありますが、液晶モニタが付いていないモデルはありません。
コンパクトデジタルカメラでは液晶モニタが付いているモデルが一般的であります。液晶モニタは撮影時のファインダーの役割をするのは勿論、撮影直後に、撮った写真をその場で確認するのに使用できるため、失敗したのかうまくいったのかが一目でわかります。液晶モニタサイズは4.0型~2.5型になっています。3.0型以上は50機種43%ですが、2010年春モデル発売機種が21機種42%を占めて大型液晶モニタ化の傾向が見られます。
3.5型以上はわすか6機種ですが、4機種は2010年モデルです。また、4.0型はDMC-FX70が1機種です。 3.0型以上の大型液晶モニターは、斜めからでも見やすい広視野角タイプが多く、大勢でも快適に画像を確認できる利点があります。液晶モニタ大型化のメリットは「フレーミングのしやすさ」、「撮影した画像の確認のしやすさ」などです。主要メーカーの液晶モニタのサイズについては、コンパクトデジタルカメラ液晶モニタ比較をご覧ください。
理想的には、撮影のための光学式ファインダーと、撮影画像の確認用に液晶モニタを備えたコンパクトデジタルカメラが理想的です。
光学式ファインダーと液晶モニタの長所短所はつぎの通りです。
| 光学式ファインダー | 液晶モニタ | |
| 長所 | シャターぶれが生りにくい 電池・バッテリが消耗しない |
シャターぶれが生りやすい 近視や遠視の方も写真を楽しめる パラレックスが生じない マクロ撮影に欠かせない 撮影結果の確認がその場でできる |
| 短所 | パラレックスが生じます | 電池・バッテリが消耗する 日差しの強い屋外では視認しにくい 画質変更の高価は確認ができない |
コンパクトデジタルカメラの撮影モードには大きく分けてオートとマニュアルモードの撮影機能があります。オートモードで使える撮影メニューは、ストロボ・マクロ撮影・セルフタイマーです。マニュアルモードで使える撮影メニューは、ストロボ・マクロ撮影・アカルサ(露出補正)・ホワイトバランスです。
コンパクトデジタルカメラの撮影モードには、オート撮影モード、シーンモード(ポートレート/風景/スポーツ/夜景ポートレート/パーティー/海・雪/夕焼け/トワイライト/夜景/クローズアップ/ミュージアム/打ち上げ花火/モノクロコピー/逆光/パノラマアシスト)、おまかせシーンモード、料理モード、笑顔撮影モード、音声メモ、音声レコード、BSS(ベストショットセレクター)、ピクチャーカラー、デート写し込み機能、セルフタイマー(約10秒、約2秒)などの例があります。
一眼レフデジタルカメラの撮影モードには大きく分けて簡単撮影ゾーンと 応用撮影ゾーンの撮影機能があります。簡単撮影ゾーンで使える撮影モードは 全自動モード・ポートレートモード・風景モード・クローズアップモード・スポーツモード・夜景ポートレート・ストロボ発光禁止モードです。応用撮影ゾーンで使える撮影モードはプログラムAE・絞り優先AE[Av]・シャッター優先AE[Tv]・マニュアル露出・ 自動深度優先AEです。
撮影可能な光条件の範囲が広がり、シャッタチャンスも広げることができますので、撮影機能としてストロボを備えたコンパクトデジタルカメラを選択すると良いでしょう。コンパクトデジタルカメラは、明るい部分に合わせて露出を調節します。逆光などでは、そのまま撮ると、空は真白け被写体は暗くなってしまいます。このようなとき、ストロボを強制的に発光させて被写体を照らし、順光の条件にするときれいに撮影できます。自動的にストロボを発光させる機種も増えています。
オートモードでは、明るい太陽のの下から室内の蛍光灯のしたまでの幅広い明るさに対して、ほどよい明るさに写るように調整しています。この調整とは真っ黒と真っ白の中間の灰色にする方法です。従って、真っ黒や真っ白の被写体をオートモードで撮影すると、灰色がかった写真に仕上がります。また、照明の強さを変えても同じ明るさに写ります。
-(マイナス)側の補正目安
仕上がりを明るく(白く)したい場合は+側に設定します。仕上がりを暗く(黒く)したい場合は-側に設定します。従って、最適な明るさの写真に仕上げる場合、デジタルカメラを三脚で固定して数種類の露出補正値の同じ構図の写真を撮ってよいものを選びます。
デジタルカメラの露出補正操作方法は機種によってつぎのように違います。操作しやすい機種を選びましょう。
光の種類には屋外の光や蛍光灯(昼光色・昼白色・白色)の光、白熱電球の光などがあります。白熱電球の光の下で撮影した場合、被写体が橙色に写ります。光はそれぞれの色を持っています。コンパクトデジタルカメラは光のそれぞれの色を反映しますので、被写体の色を正しく表現するのに必要な機能がホワイトバランス機能です。ホワイトバランス機能の設定は光源の種類を正しく選択するだけで、多くの場合に色の再現性が改善します。
ストロボ発光時は、ホワイトバランス機能の設定が無効になりますので、意図した撮影の場合はストロボ発光禁止にします。
デジタルカメラはホワイトバランス機能正しく使用するだけで、多くの場合に色の再現性が改善できますが、植物の撮影をする場合、十分に被写体表面の反射を抑えることができないことがあります。このようなときには、C-PLフィルター(サーキュラーPLフィルター)の使用が有効です。ただし、逆光には効果がありませんので、順光で使います。必ずレンズ径に合う大きさのフィルターを装着してください。レンズには、38ミリ径や52ミリ径といった表示がありますので、それと同じフィルターをつけてください。
C-PLフィルター(サーキュラーPLフィルター)は光沢のある花や葉の表面の反射を抑えて、穏やかな光にします。つまり、反射除去効果や色彩コントラスト効果があります。
なお、このC-PLフィルター(サーキュラーPLフィルター)は偏光性ハーフミラーを内蔵しているデジタルカメラなどに使えるフィルターです。
C-PLフィルター(サーキュラーPLフィルターは、レンッズの前に取り付けただけでは効果がありません。2枚合わせのフィルターの1枚が回転しますので、この1枚を回転しながら、画面の効果を液晶モニターで確認してゆきます。フィルターに向かって右回りに回転するとだんだん暗くなってゆきます。最も「色が鮮やかにまたは暗く」なったところが最大効果の角度です。
鉢花や生花を撮影したり、花をマクロ撮影するときに問題となることが撮影用背景の選択です。室内や庭のまわりには色や材質的によい背景がありません。背景によって被写体の見え方が大きく変わりますので、背景紙を使ってイメージに合った背景を作ります。
最終更新日:2010年07月07日
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